あとがき

 2007年度のクラヴィス様御誕生月企画のお話、『タンドゥールプワゾン』、やっぱり、
「この話のどこがクラヴィス誕生記念やねんっ」と思われましたか?(汗/笑 )
 私もちょーっと、そう思うような気もしてきました。(さらに汗)、いや、でも、まあ、ジュリ&クラちっくな、ツッコミ所は少しはあると思うんですよっ。

 情けない言い訳はさておき、お気づきの方も多々いらっしゃいましょうが、登場人物、その他、「香水」の名前から付けました。でも、実は私は、香水が苦手です。香水というか、香そのものがかなり。ぜんぜんダメなわけではなくて柑橘系なら割と大丈夫ですが、濃厚なものになると、くしゃみ程度では治まらず、眩暈を引き起こす時もあり要注意です。ですので、サラリ……と上手に香水類を身に付けてらっしゃる方がいると憬れるのですけれど。

 デリーラのイザティスは最初の設定では、もっと熟女で悪女で、巣に掛かった獲物のごとくジュリアスとクラヴィスを利用しよう、タイトルも『タンドゥール』抜きの『プワゾン』で……などと考えていたのですが、悪女っぷりを発揮する濃厚なお色気シーンは、私には書けそうになく、いつものことながら、ぬるめのラブシーンとなりました。え? どこにラブシーンがあったんや……の声がどこからか致します……。

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